浮気を繰り返していた妻

浮気を繰り返していた妻

DNA鑑定は本当に簡単でした。
調べたことが妻に分からないようにだけは気を付けました。
もしかしたら慰謝料云々の話になるかもしれませんからね。

 

調べてみた結果、最初の子は間違いなく私の子どもでした。
しかし、驚いたことに2人目は違う男の子どもでした。
私が怪しいと思った3人目も、予想の通り違う男の子どもでした。
血液型の組み合わせとしては、3人とも私の子どもだと言われても分からないので、調べて良かったと思っています。

 

私がその気になって妻の体に触れても、「疲れてるからやめて」と言われて何度断られたことでしょう?
それでも、2人目の時はまだ回数もあったから疑いはしませんでした。
それなのに2人が不倫相手の子どもだったなんて、本当にショックでした。

 

その鑑定後は、次女と長男が可愛く思えなくなりました。
自分の子どもではないから当然です。
次女は可愛い盛りで「パパー」と甘えてきましたが、体が拒否してしまうのです。
子どもには罪がないですが、心がついていけませんでした。

 

妻の素行に関してですが、やはり不倫はしていました。
2人の子どもの父親とは断定出来ませんが、長男がまだ生まれて間もないというのに、我が家をホテル代わりにしていたのです。
ホテルに通う時間を考えたら、それが一番手っ取り早いですものね。
少々感心してしまいましたが、探偵事務所からお借りした盗聴器を寝室に仕込んだ結果、生々しい声まで録音が出来ました。
妻は逃げることが出来ません。

 

DNAの鑑定結果と調査書を目の前に差し出すと、妻は不敵な笑みを浮かべました。
今更何を言っているのかという感じでしたよ。
妻は悪いとは思っていませんでした。
しかも、2人目と3人目の父親は違う人物であることが判明しました。

 

もうおしまいだと思いました。
こういう気持ちで家族を続けていく訳にはいきません。
私は離婚を申し出ました。
子どもには悪いですが、1人目の子どもだけ引き取りたいと思いました。
私と血の繋がったたった1人の子どもですからね。
しかし、妻はそれには大反対でした。

 

結局、私たちは裁判という形で争うことになりました。
今はその裁判の最中です。
妻が勝手な行動さえ取らなければ、こんなに泥沼化することなどなかったのです。
1人で十分だったのに…。
妻の不倫にもっと早く気付くべきでした。