元カノと怪しい関係の彼

私が恐れていた事態に?!

尾行しようかなと思ってから約2ヶ月くらいの時間が経ちました。
基本的には仲のいいカップルだと自負していたので、それほど喧嘩の回数は多くありません。
ちょっとした意見の食い違いで言い合いになることがあっても、大きな喧嘩は2〜3ヶ月に1回くらいの割合でした。

 

その大きな喧嘩をする日が唐突に訪れました。
待ち望んでいたわけではありませんが、今日こそ本当のことを突き止めたいと思いました。

 

彼氏が家を飛び出してから、すぐに私も追いかけました。
彼氏は誰かに電話をしていました。
その時点では勝手な推測でしたが、元カノの誰かに連絡を取っているのではないかと思いました。
何度か掛け直していたので、男友達ではないなと思ったのです。
これはハッキリ言って女の勘です。

 

会える相手が決定したのか、彼氏は待ち合わせ場所らしきところに向かいました。
それは繁華街の有名な待ち合わせ場所です。
陰で身を潜めて見ていると、私と似た感じの女性が現れました。

 

彼氏に言われたことがあります。
「俺が付き合うのは、どういう訳だかみんな似たような人なんだ」ということでした。
私も見て驚きました。
そっくりという訳ではありませんが、雰囲気が似ているのです。
同時に「あれが元カノの内の1人か…」と思い知らされるのでした。

 

2人は普通の友達が歩くくらいの距離を保って、ファミレスに入りました。
私は彼氏にバレないようにメガネを掛けていたので、そのまま同じお店に入りました。
席は少し離れていましたが、好きな彼氏の声だったので、雑音の中から声を拾うことが出来ました。

 

どんな会話をしているのかと思いきや、私との喧嘩の一部始終を話していました。
「オマエと付き合っていた頃はこうだったよな。こういうことで喧嘩はしなかったよな」とぐじぐじ元カノに話しているのです。
こういうのが面倒だと思う女性も多いですが、私は結構聞いてしまうタイプです。
恐らく、元カノも親身に話を聞いてしまうタイプなのでしょう。
最初は何も言わずに「うんうん」と聞いていました。
そのうち、同情するような会話に変わっていきました。
なんだか非常に悔しかったです。

 

時間は0時前で、終電にも十分間に合う時間でした。
元カノは帰りましたが、彼氏は帰ろうとはしませんでした。
そうこうしているうちに、別の女性が現れました。

 

元カノと関係を続ける彼【2】