実際に浮気調査

幸せを求めた先にあったもの

そして私は独自に夫の浮気調査を始めました。
本来ならば、プロに御願いするべきだったのですが私は自分の手で白黒はっきりつけたかったのです。

 

車の中にあった髪の毛、CD、そして口紅付のティッシュ。
確かにどれを浮気を確定するものではありません。
もちろん夫に「こんなのは証拠でもなんでもない」と言われたらそれまでです。
しかし、私の中で「夫は浮気はしていない。」とは言い切れないのです。

 

とりあえず夫の携帯の通話履歴を携帯会社から取り寄せるように手配しました。
契約者ではない私が取り寄せることができるのかな?と疑問を感じましたが、夫のパスポートを持参して「代理で受け取りにきました」と伝えたらアッサリ出してくれました。

 

とりあえず通話履歴に記載されている知らない番号に片っ端から電話してみました。
ほとんどが会社関係だったようですが、一日に一回は電話している番号に電話をしてると、やはり女性が出ました。
女性に「○○の妻ですが、夫との関係は?」と聞くと明らかに動揺していましたが私が「取引先のものです。ご主人にはお世話になっています」と答えました。
名前を聞くと「関係ない奥様にお伝えする必要はありません。知りたければご主人に聞いてください」と言われました。
もちろん、夫に私があちこち電話したことがバレて激怒されました。
考えてみたら、悪いことをしているのは夫なのに私が叱られる筋合いは無い、と思うのですが
なぜか、こういう時の男性は自分の後ろめたさを無視して怒ったりしますね。
夫からは
「お前は夫のことが信用できないのか。仕事関係で恥かいた。お前がそんな女だとは思わなかった。最低だ」と言われ、このことが原因で夫は家を出ました。

 

正直、この結果に私は混乱しました。
浮気ではないか?と疑われるようなことをしたのは夫です。
その疑いを晴らしたいような、白黒はっきり付けたいような思いだけで、私は夫の行動を調べました。
それは妻としては当たり前の行動ではないでしょうか?
私なりに夫の浮気疑惑を晴らしたい、夫を信じたい。という気持ちで色々と調べていました。
しかし、結果的に夫の信用を失ったことだけは確実です。
夫が出ていった今、夫が本当に不倫していたのか?は分りません。
私は何を目的としながら夫の疑惑を調べていたのでしょうか・・・
幸せになりたかっただけなのに・・・